民数10・32

「私たちといっしょに行ってくだされば、主が私たちに下さるしあわせを、あなたにもおわかちしたいのです」(民数10・32)。
モーセは舅レウエルの子ホバブに、「約束の地」への道案内を依頼します。それは、「約束の地」で主から受ける幸せを、ともに味わいたいからです。自分に約束されている幸福の中に人々を誘い、「道連れ」にすること、そして、みんなで一緒に幸福になること、それが伝道です。