民数9・17

「雲が天幕を離れて上ると、すぐそのあとで、イスラエル人はいつも旅立った。そして、雲がとどまるその場所で、イスラエル人は宿営していた」(民数9・17)。
主が進まれるときに、留まっていてはなりません。主が留まられるときに、進んではなりません。恐れや焦りに支配されると、何も考えず、ただ反射的に逆の行動をとってしまいます。落ち着いて主に信頼すれば、とるべき道が見えてきます。