マタイ16・26

「いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしのためにいのちを失う者は、それを見いだすのです。人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう」(マタイ16・26)。
世の事に没頭してはなりません。キリスト者は「この世がすべて」であるかのような虚無的な生き方はしません。