マタイ18・15

「また、もし、あなたの兄弟が罪を犯したなら、行って、ふたりだけのところで責めなさい。もし聞き入れたら、あなたは兄弟を得たのです」(マタイ18・15)。人の過ちを正すのは、思い知らせるためではなく、その人を友とするためです。そのためには、一対一の関係を保ち、秘密を守り、上からではなく、同じ罪人として下から話し、そして何もよりも愛がその場を支配することが大切です。