II列王記4章3節

「外に出て行って、隣の人みなから、器を借りて来なさい。からの器を。それも、一つ二つではいけません」(II列王4・3)。貧しいやもめはエリシャの命令に従い、唯一持っている油壺から空の器に油を注ぐと、すべての器が満たされるまで油は出ました。神の恵みは日々尽きることがありません。要は、私たちが「信仰の器」をどれだけ用意しているかです。まず「器」から不純物を除き空にしましょう。