エズラ記10章1節

「エズラが神の宮の前でひれ伏し、涙ながらに祈って告白しているとき、イスラエルのうちから男や女や子どもの大集団が彼のところに集まって来て、民は激しく涙を流して泣いた」(エズラ10・1)。エズラひとりの真実な悔い改めの祈りが、同胞の心を動かしました。国民の精神や倫理が衰え、国の将来に不安が漂うとき、国民の心を一新させるのは、クリスチャンの悔い改めととりなしの祈りです。