ヨブ記2章10節

「私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいをも受けなければならないではないか」(ヨブ2・10b)。これが主に愛されている者の確信であり、恵みに生きる者の平安です。災いを受けても主の愛は変わらず、祝福は必ず回復されます。ましてや永遠のいのちを奪われることはありません。かき混ぜなければ濁り水も澄むように、淡々として動かずにいれば、事態は主の御心に沿って落ち着きます。