ヨブ記42章6節

「それで私は自分をさげすみ、ちりと灰の中で悔いています」(ヨブ42・6)。このことばで、ヨブは二倍の祝福を回復しました。神は、自分を蔑む者を高くしてくださいます。人は塵で造られ、塵に帰ります。本来人は塵です。存在自体が尊いのではありません。神に愛され、霊のいのちを受けているから尊いのです。神の愛を拒絶したら、ただの塵に過ぎません。その自覚とへりくだりが祝福の受け皿です。