Iコリント3章18節

「だれも自分を欺いてはいけません。もしあなたがたの中で、自分は今の世の知者だと思う者がいたら、知者になるためには愚かになりなさい」(Iコリント3・18)。この世の損得勘定や華やかさには、愚かなほどに疎くありなさい。世の知者と理屈で争うことをせず、むしろ愚かなほどの愛と忍耐で勝利しなさい。それが真の知恵だというのです。見栄を張ってはなりません。それは自分を欺くことです。