エレミヤ書31章20節

「わたしは彼のことを語るたびに、いつも必ず彼のことを思い出す。それゆえ、わたしのはらわたは彼のためにわななき、わたしは彼をあわれまずにはいられない」(エレミヤ31・20b)。主は愛する者が失われることを痛まれます。そして、苦しみでのた打ち回る者を憐れみ、救い出されます。それを知っていれば、苦しみにあっても、心に希望を宿しながらのた打ち回れます。十分余裕のある苦しみ方です。