創世記1章3節

「そのとき、神が『光よ。あれ』と仰せられた。すると光ができた」(創世記1・3)。光が闇の世界を一変させます。見えない世界を見える世界に、死んだ世界をいのちの世界に、冷たい世界を暖かい世界に、変えてしまいます。愛が育まれ、希望が生まれ、力が湧き上がる世界です。私たちの神は、「光よ。あれ」のひとことで、私たちの心も輝かせてくださいます。「光がある間に歩きなさい」(ヨハネ12・36)。