エズラ9章6節

「私の神よ。私は恥を受け、私の神であるあなたに向かって顔を上げるのも恥ずかしく思います。私たちの咎は私たちの頭より高く増し加わり、私たちの罪過は大きく天にまで達したからです」。エズラはイスラエルの罪を告白して祈ります。自分自身は罪を犯していなくても、「私たち」という主語で、民族の一員として、その罪を負う覚悟で、主の前にひれ伏すのです。そのような祈りが国を救います。