Ⅱテサロニケ3章12節

「落ち着いて仕事をし、自分で得たパンを食べなさい」。パウロは、怠惰で働かずおせっかいばかりしている人に、「働きたくない者は食べるな」と命じました(10)。人間の脳や体は怠惰で楽をしたがります。しかし、人を造られた方は怠惰を容認されません。ご自身が今も働いておられます(ヨハネ5:17)。安息と休息と食卓は、労働と勉強にいそしんだ者の喜びと充足のためにあります。