詩篇69篇5節

「神よ/あなたは私の愚かさをご存じです。私の数々の罪過は/あなたに隠されていません」。「深い泥沼に沈み、足がかりもない」という窮地に陥ったダビデは、自分の罪過と愚かさを告白して祈ります。「あなたの恵みは深く、憐れみは豊かです」「私を泥沼から救い出してください」。心から悔い改めた者は、堂々と「私に御顔を向けてください」「早く私に答えてください」と叫ぶことができるのです。