マルコ10・51

「『わたしに何をしてほしいのか。』すると、盲人は言った。『先生。目が見えるようになることです』」(マルコ10・51)。主に「何をして欲しいのか」と聞かれて、即座に願いを告げるには、二つのことが必要です。一つは「人にはできないが、神にはできる」という信仰、もう一つは、常日頃から明確な願いとビジョンもって祈っていることです。中途半端な信仰では、神の時を過ぎ去らせてしまいます。