詩篇44・17

「これらのことすべてが私たちを襲いました。しかし私たちはあなたを忘れませんでした。また、あなたの契約を無にしませんでした」(詩篇44・17)。
蹂躙、嘲笑、恥辱にもたじろがず、主の道から逸れず、主と結んだ祝福の契約に踏みとどまって、主を待ち望みます。なのに主は「御顔をお隠しになる」。その主に向かい、「目を覚ましてください」(23,24)と叫びます。そんな信仰を主は求められます。