ルカ11章2節c

「御国が来ますように」。御国(神の国、神の支配)が来れば、罪=死の支配が終わります。罪責感や虚無や不安から解放されます。人と人が和解し、平和が来ます。自分が自分であることが喜べ、劣等感に苛まれることなく、失敗しても卑屈にならず、孤独もありません。主の愛の圧倒的な支配下に置かれるからです。御国は祈りで来ます。「主の祈り」には、私たちを造り変え、世界を変革する力があるのです。