詩篇84・6

「彼らは涙の谷を過ぎるときも、そこを泉のわく所とします」(詩篇84・6)。
悲しみを体験するのは悪いことではありません。悪いのは、主がおられないかのように絶望することです。心の中に主への大路がある人(5)は、苦しみの先に常に希望を見ることができます。その人にとって、今日の涙は、明日の「いのちの泉」です。ですから、悲しみ方を変えましょう。主は涙を涙で終わらせない方です。