詩篇94・19

「私のうちで、思い煩いが増すときに、あなたの慰めが、私のたましいを喜ばしてくださいますように」(詩篇94・19)。
思い煩いは無益などころか、闇を生み出し、心を枯らします。思い煩いは不信仰です。それゆえ、思い煩うときは、この節をそのまま自分の祈りとして、覚えるまで繰り返し唱えましょう。目の前のなすべきことには敏感に、まだ起こってもいないことには鈍感ぐらいでいいのです。