詩篇118・18

「主は私をきびしく懲らしめられた。しかし、私を死に渡されなかった」(詩篇118・18)。
主の懲らしめは、私たちが死なないためです。怪我をすれば痛みが生じるように、悪をなせば主の懲らしめがあるのです。懲らしめを懲らしめとして真っ直ぐに受け止め、主の御心に沿って悲しむなら、私たちのたましいは生き返り、正しい道に導かれます。それゆえ、主の懲らしめは回避してはならないのです。