ローマ3・24

「ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです」(ローマ3・24)。
今日は宗教改革記念日です。1517年、ルターは独りでローマ法王庁に立ち向かいました。魂の救いは、免罪符や禁欲、苦行によるのではなく、ひとえに十字架の恵みによるのだと悟り、「信仰のみ」の立場を明確にしたのです。私たちも、神の恵みを無駄にしない決心を新たにましょう。