伝道者8・15

「私は快楽を賛美する。日の下では、食べて、飲んで、楽しむよりほかに、人にとって良いことはない。これは、日の下で、神が人に与える一生の間に、その労苦に添えてくださるものだ」(伝道者8・15)。
すべては神のなさることです。しかし、人間の知恵では、神のなさることは見極められません。ただ神に信頼し、与えられる良き物と労苦の両方を楽しむことが、人生の空しさを克服する道です。