創世記1・3

「そのとき、神が『光よ。あれ』と仰せられた。すると光ができた」(創世記1・3)。
光が、闇に覆われていた混沌の世界を一変させます。見えない世界を見える世界に、死んだ世界を生きた世界に、冷めた世界を暖かい世界に、変えてしまいます。いのちが生まれ、希望が育まれる愛の世界です。「光あれ」。私たちの神はこのひとことで、私たちの心にも光を送り込み、人生を照らし出してくださいます。