創世記4・16

「それで、カインは、主の前から去って、エデンの東、ノデの地に住みついた」(創世記4・16)。
主の前から去ったことが、人類の不幸の始まりです。カインは心を頑なにし、ノデの地に罪の文化を形成していきます。主を排除して考え、神を無視して計画を立てても、祝福はありません。心砕かれ、悔い改めるべきでした。御前に出て、ひれ伏せば、主の力と愛が注がれ、希望と忍耐力が戻ってきます。