創世記7・16

「それから、主は、彼のうしろの戸を閉ざされた」(創世記7・16)。
洪水の日を前にして、箱舟の戸を閉めたのはノアではなく、主です。主の恵みの日々が尽きたのです。当時の人々には突然のことでした。今は恵みの時代です。でも、主の慈愛と忍耐と寛容の時がいつまでも続くわけではありません。主が恵みの戸を閉じられたら、人はどうすることもできません。それゆえ、今日は悔い改めの日です。