創世記38・26b

「あの女は私よりも正しい」(創世記38・26b)。
息子の嫁タマルが売春で妊娠したことを知ったユダは、「あの女を焼き殺せ」と激怒します。が、その相手が自分だとわかると、即座に自分の過ちを認めました。その謙虚さと悔い改めの素早さが、ユダ族をダビデとキリストの血統にしたのだと思います。自分の非を突きつけられたとき、自己防衛的にならず、素直に認めるなら、主の祝福は回復されます。