創世記41・52

「また、二番目の子をエフライムと名づけた。『神が私の苦しみの地で私を実り多い者とされた』からである」(創世記41・52)。
試練の日々、祈っても答えなく、見捨てられたような孤独を味わう時も、主は共におられます。自暴自棄になってはなりません。希望に終止符を打ってはなりません。主は信頼して待ち望む者に、「多くの実り」を用意しておられます。耐え抜いてよかったと思う日が必ず来ます。