ヨシュア14章12節a

「どうか今、主があの日に約束されたこの山地を私に与えてください」。ユダ族の族長カレブが割り当て地として欲したのは、山地のヘブロンでした。低地を選んだロトの轍を踏まず、先祖アブラハムの祝福の道に進みました。やがてヘブロンで、ユダ族のダビデが王位に就きます。カレブの信仰がダビデ王国の礎を築いたのです。目先の損得ではなく、主の計画に沿った選択が将来に祝福を残します。