エステル記9章26節

「こういうわけで、ユダヤ人はプルの名にちなんで、これらの日をプリムと呼んだ」。ペルシャの重臣ハマンが、ユダヤ人絶滅計画実行の日をプル(くじ)で決めたが、事態は逆転し、その日がハマン自身の最期の日となりました。以来2500年後の今も、この解放の喜びはユダヤ人の記憶にとどめられ、毎年プリムの祭りとして祝われています。主の民を祝福する者は祝福され、呪う者は呪われるのです。