ヘブル6章1節a

「ですから私たちは、キリストについての初歩の教えを後にして、成熟を目指して進もうではありませんか」。初歩の教えとは、十字架と復活に関することです。その単純な知識と理解なしに、信仰が成熟することはありません。同じ問題を繰り返すのは、その理解が曖昧だからです。問題が生じると、直ぐにキリストから目を離してしまいます。十字架の恵みに堅く立って動かない、それが第一です。