能登ボランティア第5弾

先日、私は能登ボランティア第5弾として、仮設住宅でクリスマスケーキを配布する活動に参加してきました。今回は1日目の様子を中心にお伝えできればと思います。

当日の朝、集合場所にはなんと1,800個ものケーキが用意され、(一生分のケーキを見たかもしれません•••!)一つひとつにメッセージカードを添えて、志賀町の仮設住宅へ向かいました。

今回のケーキ配布は、能登ヘルプを中心に、現地の教会やクリスチャン団体が協力して行われ、私たちは東京・日野で牧師をされている天野牧師を代表とするNPO法人LOVE EASTと共に活動しました。LOVE EASTは地震直後から能登で支援を続け、仮設住宅の方々と深い信頼関係を築いておられる団体です。
 仮設住宅では「メリークリスマス!」と声をかけながら、ケーキをお一人おひとりに手渡しました。皆さんの笑顔がとても印象的で、イエス様の誕生の喜びを共に分かち合う時間となりました。
 配布後には、LOVE EASTが将来この地で思い描いている壮大なビジョンについても伺いました。東京ドーム5個分以上に及ぶ広大な土地に、農園や地域に開かれた施設、礼拝の場を整備し、能登の地から仕えていきたいというものです。一方で今後、資金や整備の面で多くの課題に直面することが予想されます。その中で「神にとって不可能なことは一つもありません。(ルカ1章37節)」というみことばが私に与えられました。この言葉は、御使いが神のお告げに戸惑うマリアに語りかけたものであり、マリアはこのみことばを信じ、神の御心に自らを委ねました。
 実は、丁度この時私は「神にできないことは何一つない」という真理を心のどこかで疑ってしまっている自分の罪に気づかされ、その罪を悔い改めている時期でもありました。そのような中で能登訪問を通して、この働きも場所も、神の御心ならば必ず用いられるという確信が自然と主から与えられました。

先日の1月1日で、震災から丸2年が経ちました。現在も18,000人を超える方々が仮設住宅での生活を余儀なくされています。そのような状況の中にあって、復興支援、そして福音の働きは、今もなお続けられています。 被災された方々、そして現地で仕えている仲間一人ひとりのために、共に心を合わせて祈りを捧げていきましょう。