I列王記15章5節

「それはダビデが主の目にかなうことを行い、ヘテ人ウリヤのことのほかは、一生の間、主が命じられたすべてのことにそむかなかったからである」(I列王15・5)。ダビデは、ウリヤ事件のほかにも、多くの妻をもち、人を欺き、人口調査をし、主の御心に背いたはずです。それでも、主の目にかなうことを行ったとみなされました。それは「砕かれた、悔いた心」で、主に立ち返っていたからです。