I列王17章14節 2011 年 9 月 17 日 QT180(今日のことば) by elpis. 「主が地の上に雨を降らせる日までは、そのかめの粉は尽きず、そのつぼの油はなくならない」(I列王17・14b)。エリヤがツァレファテのやもめに告げた主の言葉です。飢饉で困窮し死のうとしていた彼女は、最後のわずかな粉と油でパンを作ってエリヤに食べさせました。一日分にも満たぬ食料を惜しんでも何の意味があるでしょう。それを捧げたことが彼女を救いました。惜しめば一日分のままです。 前の記事 次の記事