I列王記19章5節

「彼がえにしだの木の下で横になって眠っていると、ひとりの御使いが彼にさわって、『起きて、食べなさい』と言った」(I列王19・5)。エリヤは独りで主の戦いを戦い抜きましたが、疲れ果て、死を願いました。疲れ果て孤独になると、人は祈れず、正しい思考が困難になってきます。がんばりの問題ではありません。そんなときは体も心も休ませよ、食べて体力を回復させよ、と主は言われます。