I列王21・29a

「あなたはアハブがわたしの前にへりくだっているのを見たか。彼がわたしの前にへりくだっているので、彼の生きている間は、わざわいを下さない」(I列王21・29a)。アハブはナボテを謀殺し、主から厳しい裁きを宣告されました。しかし、彼は荒布をまとい、断食して悔い改めを示したのです。へりくだって主の前にひれ伏せば、憐れみの道が開かれます。悔い改めに遅すぎることはありません。