ヨブ記1章21節

「私は裸で母の胎から出て来た。また、裸で私はかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな」(ヨブ1・21)。地上で何を所有しても「空の空」。ならば、喪失も「空」です。すべては主がなさること。主の愛と大権に絶対的に信頼するとき、私たちは喪失を通しても、主をほめたたえることができます。不条理な苦難にも誠実を失わないこと。主はそんなヨブを喜ばれました。