ローマ15・1

「私たち力のある者は、力のない人たちの弱さを担うべきです。自分を喜ばせるべきではありません」(ローマ15・1)。
自分を喜ばせることだけを考えている人は、本当の喜びを知りません。人を助ける喜びこそ、成熟した者の喜びです。キリストはご自身を与えることを喜びとなさいました。私たちも、受けるよりも与えることで心が喜びで満たされます。人の弱さを担う力があることを喜びましょう。