Iコリント5・6

「あなたがたの高慢はよくないことです。あなたがたは、ほんのわずかのパン種が、粉のかたまり全体をふくらませることを知らないのですか」(Iコリント5・6)。
一片の高慢が人生全体を狂わせます。自分しか信じないという自己過信の人は本当に哀れです。自分の弱さを認める「わずかな強さ」があれば、家族に信頼され、仲間が増え、人生に可能性が広がっていきます。謙遜が新しい世界を開きます。