ピリピ1・21

「私にとっては、生きることはキリストであり、死ぬことは益である」(ピリピ1・21)。
私はキリストのものです。私はキリストに所有権を委譲し、今やキリストが私を所有しておられます。自分で自分を生きることを止めたので、キリストが私を生きてくださっています。そして、死ぬ時もキリストが私を生きてくださいます。ゆえに、私のすべてが益だと確信できます。それがパウロの信仰です。