叫ぶ石

週報に掲載されるコラム

ペルセポリス

イラン革命下で成長する少女の自由と葛藤を描いた自伝的アニメ映画で、鑑賞が禁止されている国もある。そんな前置きで、現在のイラン情勢もあり、どうしても観ておきたい映画でした。誰にでも勧められるような気持ちの良い作品ではなく、答えの無い後味の苦さがリアルで、生々しい映画でした。かわいそうな人を憐れむ気持…

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気の毒な

能登ボランティアの第五弾について、Y君に続き2日目のことを書こうと思います。その日は気候も温かい中、輪島市の仮設住宅にクリスマスケーキを配りました。最初の稲屋(とうや)町の仮設住宅に到着すると、すぐに年配の女性お二人が合流しました。お二人ともその仮設住宅の住民で、まとめ役のような存在です。どこに誰が…

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箴言とスローガン

Ⅰ列王記12章で、ソロモン王の跡を継いだ若き王レハブアムの元には、民から「税金(苦役)が厳しすぎます。軽くしてください」との苦情が届きました。この苦情を受け、王は2つのグループから助言を求めました。1つ目のグループである長老たちは「あなたが彼らに仕えるなら(原語eved)、彼らもあなたのしもべ(原語eved)にな…

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能登ボランティア第5弾

先日、私は能登ボランティア第5弾として、仮設住宅でクリスマスケーキを配布する活動に参加してきました。今回は1日目の様子を中心にお伝えできればと思います。 当日の朝、集合場所にはなんと1,800個ものケーキが用意され、(一生分のケーキを見たかもしれません•••!)一つひとつにメッセージカードを添えて、志賀町の仮設…

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人が一人でいるのは良くない

イスラエルに4年間住んで、日本に帰国したときに受けた最大の“逆”カルチャーショックは、あまりにレストランやカフェが静かなことでした。声がしないのです。もちろん、もともと日本人の声が小さいことや、おしゃべりな人がイスラエルよりも少ないことも要因でしょう。でも圧倒的に目立つのは、日本人が「一人ぼっち」であ…

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単純な信仰に始まり、単純な信仰に帰する

Ⅱ列王記5章は、アラムの将軍ナアマンのツァラアトがイスラエルの預言者エリシャによって癒される物語です。  敵国アラムに捕らえられ連れて来られていたイスラエルの一少女が、サマリアには癒しの奇蹟を行う預言者がいる、と知らせたことから話は展開していきます。ナアマンは早速、アラムの王からの手紙を携えて北イスラ…

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