認知症の回復
私の知り合いの牧師の母親は、70歳を過ぎて認知症になり、息子の顔もわからない状態になりましたが、1年後に奇跡的に回復し、まったく正常になりました。私は、息子である牧師からも母親本人からも直接証言を聞き、彼女自慢の手作り「塩辛」の饗応を受けました。10数年前の話です。 今、認知症は回復しない、という常識が…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
週報に掲載されるコラム
私の知り合いの牧師の母親は、70歳を過ぎて認知症になり、息子の顔もわからない状態になりましたが、1年後に奇跡的に回復し、まったく正常になりました。私は、息子である牧師からも母親本人からも直接証言を聞き、彼女自慢の手作り「塩辛」の饗応を受けました。10数年前の話です。 今、認知症は回復しない、という常識が…
仙台からの帰り道のことです。武蔵浦和で武蔵野線の乗り換え、込み合う夕刻にもかかわらず座ることができたのですが、2駅目で「反対方面の電車に乗ってるんじゃないか・・」と疑い始めました。頭の中で地図を思い浮かべ、「いや、やっぱり新秋津駅で左側のドアから降りればいいのだから、こっちの方向で大丈夫だよな・・…
地元の「きょういく東村山」という広報誌に、『あいさつ』をテーマとした中学生による標語が載っていました。いくつかを紹介しましょう。 「踏み出そう 勇気の一歩で こんにちは」 「あいさつは 心の扉を 開くかぎ」 「あいさつで 自分の世界 広げよう」 「あいさつを 交わして明るい 街づくり」 「あいさつ…
今、日本の雪国のある遊びが、国際的スポーツになろうとしています。何だかわかりますか。答えは「雪合戦」。といっても、ただ雪玉をぶつけ合うというのではありません。2チームがルールにのっとり、定められた数の雪玉を投げ合い、敵陣の旗を奪い合うのです。1987年、北海道壮瞥町の若者たちが厳冬の町活性化のために創始…
自分の能力に合った勉強法、自分の体にあった運動法や健康法、自分の肌と顔に合った化粧法などを、個別に教えてくれる・・・今は、そんなプロの個人指導に頼る時代なのだそうです。個人個人みな異なるので、個別に対応しようというわけです。それは確かに効果的ですが、問題もあります。自分で自分のことを考えなくなって…
標高1600mのモンゴルの高原は、厳冬期で平均気温が零下20度、時に40度にもなる。「この気象条件では、大抵の人類は屋外活動を停止するが、漠北民は違う。この程度の寒気でも狩猟と戦争は止めない。馬と服と武器のお蔭だ。漠北の馬(モンゴル馬)は寒さに強く、いてついた大地を蹄で削って枯れ草を食う。このため、冬期も…