すべてのことは益となる
最近の『オリーブ山たよりから』。 ヨルダンには65万5000人以上の難民がいる。その中にはクリスチャンも少なくない。しかし、ヨルダン国内のクリスチャン系の学校は高額で、とても学べない状況。そこで、地元教会が、難民の子供たちを集めて、教育を行っているという。アメリカなどからクリスチャンたちがボランティアで協…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
週報に掲載されるコラム
最近の『オリーブ山たよりから』。 ヨルダンには65万5000人以上の難民がいる。その中にはクリスチャンも少なくない。しかし、ヨルダン国内のクリスチャン系の学校は高額で、とても学べない状況。そこで、地元教会が、難民の子供たちを集めて、教育を行っているという。アメリカなどからクリスチャンたちがボランティアで協…
罪には、アダムが全人類を代表して犯した罪、いわゆる原罪と、その「アダムの罪」のために具体的に犯してしまう個々の罪があります。 アダムは主なる神から、「善悪を知る木から 取って食べるなら、あなたは必ず死ぬ」と言い渡されていました。アダムは「蛇」にそそのかされてそれを食べてしまい、「死んだ者」となりま…
「あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります」(使徒1:11)。 教会は、キリストが再臨される日を待ち続けて二千年になります。キリスト御自身が、「その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りませ…
マルコ11:28-32にこんな場面があります。人々を教えたり病を癒したりする主イエスに、祭司長、律法学者、長老たちが妬みと脅威を感じ、「何の権威でこれらのことをしているのか」と詰問しました。主は「ヨハネのバプテスマは天から人からか。答えたら、私も答えよう」と応じられます。すると彼らは「互いに論じ合った」…
梅雨の季節になりました。紫陽花(あじさい)が美しく輝く季節です。雨には紫陽花が似合います。紫陽花には雨が似合います。鉛色の空の下、しっとり濡れている清楚な色彩は風情があります。私は子供の頃、ひどい低血圧だったのに、雨の季節が大好きでした(山里での話しですが)。草木が水分を吸って、庭先も野も畑も青々…
「賛美する」とは歌うとは限りませんが、私たちは「賛美」とあれば、歌うと思っています。たとえば、イエスさまと出会った羊飼いたちが、「神をあがめ、賛美しながら帰っていった」(ルカ2:20)と書いてあれば、彼らは歌ったのであって、賛美のことばを互いに語りあったとは思いません。 普通に言えば短くて済むし、同じ時…