叫ぶ石

週報に掲載されるコラム

自分の創造主を知った生き方

今年4月、ある大学の吹奏楽部の学生約50人が野尻湖の琵琶島にボートで行き、約20人が飛び込んで二人が死亡。7月には、高校生3人が広島市の「はつかいち大橋」からふざけて27m下の海に飛び込み、ひとりが死亡しました。こんなことで我が子を失った親は、怒りと悲しみをどう収めるのでしょうか。そう思うと、胸が張り裂け…

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ヤコブの手紙⑧ 誘惑

「だれでも誘惑に会ったとき、神によって誘惑された、と言ってはいけません。神は悪に誘惑されることのない方であり、ご自分でだれを誘惑なさることもありません。人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。」 今日の社会は、幼児から老人まで、人を誘惑するものに満ちています。テレビもインタ…

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日本語の基準となる聖書

朝日新聞の「beランキング」に「どうにも気になる口癖」(6月29日)が出ていました。 最も不快とされたのは「っていうか~」。それまでのやり取りを否定する言葉だからです。本人は否定の意味で使っていなくても、本来は否定的に使われるので、不快に感じるのです。第2位が「ぶっちゃけ」。何かを暴露する際に使われ始めた…

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「腰痛」に負けない

国の調査機関によると、国民の2800万人が腰痛持ちだそうです。その割合でいくとGCCには25人何らかの腰痛を抱えていることになります。私もそのひとりです。 NHKのTV番組「クローズアップ現代」によると、成人の76%が椎間板ヘルニアを患っているのですが、痛みを感じる人はわずかなのだそうです。そのうち、MRI…

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N兄葬儀

先週火曜日(25日)、N姉のご主人Yさんの葬儀を行いました。Yさんは、18年におよぶ脳梗塞のリハビリ生活の後、昨年12月23日洗礼を受けられ、この6月22日召天されました。N姉の長い間の看病と祈り、またGCCの教会員の祈りと訪問伝道に、主が答えてくださいました。祈りの勝利だと思います。主に、皆さんの祈りに感謝します…

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関考和をごぞんじですか。

関孝和(1642~1708)は、17世紀の日本が生んだ世界に誇る数学者です。天才中の天才です。彼以前の日本の算数は小学低学年レベルでしたが、彼によって大学レベルはおろか、世界のトップレベルにまで押し上げられました。なにしろ、世界でも最も早く行列式やベルヌーイ数(今日の数学に不可欠なもの)を導入しています。微…

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