今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

ローマ10章18節b、詩篇19篇4節

「その響きは全地に、そのことばは、世界の果てまで届いた」。主の言葉は、昔も今も変わらず私たちの耳に届いています。私たちの救いと幸せのために、まだ告げられていない真理の言葉は一つもありません。「知らなかった」では済まないのです。全地に響く御言葉を私の心に共鳴させるなら、主の慈しみと願いが暮らしに浸透…

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Ⅰ列王記4章33節

「彼はレバノンの杉の木から、石垣に生えるヒソプに至るまでの草木について語り、獣や鳥やはうものや魚についても語った。」ソロモンは、自然界に存在するあらゆる物について、主の知恵を用いて語りました。全ての物は創造主によって造られたゆえ、主の知恵や豊かさを表します。物事を熱心に研究することは、そこに潜んで…

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Ⅰ列王記3章28節

「イスラエル人はみな、王が下したさばきを聞いて、王を恐れた。神の知恵が彼のうちにあって、さばきをするのを見たからである。」神の知恵は時に周囲の人々を恐れさせます。神がその人と共におられることが分かるからです。私たちにも、聖霊を通して主の知恵が与えられています。その知恵を用いて周りの人々が主を恐れる…

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Ⅰ列王記3章13節

「そのうえ、あなたの願わなかったもの、富と誉れとをあなたに与える。あなたの生きているかぎり、王たちの中であなたに並ぶ者はひとりもないであろう。」主の恵みには、いつもプラスアルファがあります。願ってもいなかったものが与えられ、自分では気づいていない罪も赦されています。私たちの想像を遥かに超えた無限の…

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Ⅰ列王記3章9節

「善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、このおびただしいあなたの民をさばくことができるでしょうか。」ソロモンは、王として民を裁くという使命を果たすためには知恵が必要であることと、自力ではそれが手に入らないことを知っていました。主から受ける…

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Ⅰ列王記3章3節

「ソロモンは主を愛し、父ダビデのおきてに歩んでいたが、ただし、彼は高き所でいけにえをささげ、香をたいていた。」この「高き所」が、イスラエルの偶像礼拝の温床となりました。熱心に主を愛し、主の教えに従って歩もうと努めていても、私たちを主から引き離そうとする力は様々なところから働きます。「高き所」まで徹…

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