今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

使徒24章16節

「そのために、私はいつも、神の前にも人の前にも責められることのない良心を保つように、と最善を尽くしています」。これがパウロの生き方です。私たちも神に対し、そして人に対しても最善を尽くしているなら、良心にやましさは生じません。失敗しても主が弁護してくださいます。いつも弁解する人がいます。最善を尽くし…

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使徒23章11節b

「勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない」。主があなたを造られたのは、果たすべき役割があるからです。その役割を完了するまで、主はあなたを見捨てられません。自分を見ると恐れが生じます。でも主を見上げていれば、恐れは消えていきます。…

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使徒22章16節

「さあ、なぜためらっているのですか。立ちなさい。その御名を呼んでバプテスマを受け、自分の罪を洗い流しなさい」。こうして古い人サウロが死に、使徒パウロが新しく生まれます。主は私たちにも新たな祝福を用意されています。今のままの人生でいいですか。もうひとたび主の御名を呼び、さらなる高みを目指して立ち上が…

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使徒21章13節

「あなたがたは、泣いたり、私の心をくじいたりして、いったい何をしているのですか。私は、主イエスの御名のためなら、エルサレムで縛られることばかりでなく、死ぬことさえも覚悟しています」。パウロは、身を安全で楽なところに置くより、あえて危険な道に進みます。神の国を広げるためです。自分の狭い視線で見れば不…

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使徒20章35節

「このように労苦して弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が、『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを思い出すべきことを、私は、万事につけ、あなたがたに示して来たのです」。不正な得より、むしろ正しい損を選びます。それで損したと思わず、与えたと考えます。自分の楽より…

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士師記21章25節

「その頃、イスラエルには王がいなかった。そして、おのおのが自分の目に正しいと思うことを行っていた」。日本は、人間を万物の基準とする社会です。それゆえ人の数と同じ数の正義が生まれます。人々はその多様性を認めよと主張します。多様性こそが唯一絶対の真理だというのです。矛盾していませんか。私たちは、主なる…

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