今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

使徒言行録17章28節

「私たちは神の中に生き、動き、存在しているからです」。人は酸素なしには生きられませんが、酸素の存在を忘れています。酸素に色が付いていたら、酸素の中に生きていることを片時も忘れないでしょう。同様に、私たちは神の中に生きています。神の恵みと憐れみなしには生きられません。なのに神を忘れやすいのです。なの…

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使徒言行録16章31節

「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます」。囚人パウロが看守に語った約束です。主を信じるなら、神の国の祝福は家族にまで及びます。家族の救いは、生涯あきらめてはなりません。主の恵みは変わることなく家族を覆っているからです。家族の頑なな言動に接しても動じず、心静かに祈り続けることで…

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使徒言行録16章9節

「マケドニヤ州に渡って来て、私たちを助けてください」。パウロの幻の中に現れたマケドニヤ人の懇願です。福音を聞きたいと願っている人がどこかにいます。私たちの助けを求める人がいるのです。自分も世に遣わされた者であることを、もっと自覚すべきではありませんか。私たちの信仰と賜物の度量が大きかろうと小さかろ…

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使徒言行録15章11節

「私たちは、主イエスの恵みによって救われると信じていますが、これは異邦人も同じことです」。エルサレム会議でのペテロの発言です。自分たちが主の恵みで救われたことを忘れ、異邦人には律法遵守を要求するなんておかしいと言うのです。私たちは、どれほど主の恵みと憐れみを受けたことか。自分が憐れまれたように人を…

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使徒言行録14章22節

「私たちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なくてはならない」。神の国のための苦悩は祝福に変わります。目的があるがゆえの苦しみは人を成長させます。苦しみ自体は悪ではないのです。しかし、無目的な苦しみは人の心を病ませます。どんな苦しみにも必ず神の意図や希望があります。それを悟れば、苦しみにも耐え甲斐…

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士師記5章31節

「目覚めよ、目覚めよ、デボラ。目覚めよ、目覚めよ、歌声をあげよ。起きよ、バラク。捕虜を引いて行け、アビノアムの子よ」。イスラエルは主の目に悪を行い、異教の王の支配に苦しんでいました。そのとき人妻にして女預言者であるデボラが目覚め、主を讃える声を上げました。歌声は日の出の勢いとなり、イスラエルに解放…

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