今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

マタイ16章27節

「人の子は父の栄光を帯びて、御使いたちとともに、やがて来ようとしているのです。その時には、おのおのその行いに応じて報いをします」。主が再臨される日、隠れた善行や忍耐が報われます。私たちの小さな愛の行いも、すべて主に覚えられているのです。善行を人に言いふらす必要もなければ、愛を出し惜しむ必要もありま…

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マタイ16章26節b

「人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう」。束の間の幸福を得るために、命を代償にするのは愚かです。とわかっていても、人は欲しいものを手に入れようと誘惑の橋を渡ります。渡った先が闇、虚無、死…

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マタイ16章26節a

「いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしのためにいのちを失う者は、それを見いだすのです」。神の国に生かされているのに、お金、学歴、地位がなければ幸福になれないかのように生きてはいませんか。この世の価値観に縛られているかぎり、妬んだり争ったりして、心が満たされることはありません。主に従うために自…

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マタイ16章24節

「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい」。自分で物事や人までも支配しようとするから、行き詰ったり争ったりするのです。自分に執着さえしなければ、おのずと混乱は収まります。いや、自分を捨てて主に従うなら、自分の力をはるかに越えた主のみわざ…

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マタイ16章23節b

「下がれ。サタン。あなたはわたしの邪魔をするものだ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている」。ペテロが人間的な心情で発した言葉が、十字架への道を遮る「サタンの言葉」になりました。それゆえ主は激しく叱責されました。十字架の愛は愚かです。人間の理屈や心情を越えています。しかし、私たちはその…

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民数25章11節a

「祭司アロンの子エルアザルの子ピネハスは、わたしのねたみをイスラエル人の間で自分のねたみとしたことで、わたしの憤りを彼らから引っ込めさせた」。イスラエル人がモアブの娘たちと淫行して彼女らの神々を拝んだとき、ピネハスは元凶の女コズビらを処刑します。神の怒りを自分の怒りとして、断固たる行動に出たのです…

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