マタイ16章15節b
「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか」。あなたにとってイエスは誰ですか。人前で、イエスは誰だと言いますか。あらゆる場面で、主のこの問いが突き付けられます。「わたしはあなたにとって、いったい何なのか」。人生の決断の時、悲しみの時、失望した時、この問いに応えることを忘れてはいませんか。「あなたは…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか」。あなたにとってイエスは誰ですか。人前で、イエスは誰だと言いますか。あらゆる場面で、主のこの問いが突き付けられます。「わたしはあなたにとって、いったい何なのか」。人生の決断の時、悲しみの時、失望した時、この問いに応えることを忘れてはいませんか。「あなたは…
「そんなによく、空模様の見分け方を知っていながら、なぜ時のしるしを見分けることができないのですか」。今がどういう時代かを見極め、同時に未来を見据えながら、今、何をなすべきか、祈り求めておられますか。今の社会、危機なのに危機感が乏しいのです。警告が出ていても行動をとらないなら、悔いを残します。主に与…
「それで群衆は、口の利けない者がものを言い、手足の不自由な者が直り、足のなえた者が歩き、盲人たちが見えるようになるのを見て驚いた。そして彼らはイスラエルの神をあがめた」。これが神の国のしるしです。これに驚いた人々はその恵みに与り、驚かず疑う人は与れませんでした。現代は、科学主義(科学信仰)がこの祝福…
「主よ。そのとおりです。ただ、小犬でも主人の食卓から落ちるパンくずはいただきます」。カナンの女は娘の癒しを必死に懇願します。主から子犬と呼ばれても、怒らず腐らず諦めず、謙遜を尽くします。そしてユーモアとウィットに富んだ言葉で切り返すのです。「子犬でもパンくずはいただきます」。主は彼女の信仰に驚き、…
「口に入る物は人を汚しません。しかし、口から出るもの、これが人を汚します」。人は食物には気を配りますが、「口から出るもの」には無頓着です。何を食べても心を汚すことはありませんが、心にある悪意、欲望、嫉妬、嘘が外に出れば人を汚します。口から出す言葉を吟味すれば、心で考える言葉も洗練されます。あなたは…
「どのような人の死体にでも触れる者は、七日間、汚れる」。この律法は、私たち非ユダヤ人には適用されません。ただ、私たちは「罪人の文化」の中で暮らしています。罪人とは死んでいる者のことです。その意味では「死人」に触れる生活をしているのです。不必要に「死人の文化」に浸ることは避けなければなりません。スマ…