今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

マタイ12章50節

「天におられるわたしの父のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、姉妹、また母なのです」。「父の御心を行う者」は神と永遠の命でつながり、主にある兄弟姉妹とも同じ命でつながっています。私たちは天でも地でも神の家族です。個人というより神の家族として救われているのです。父なる神は孤立化したクリスチャン…

続きを読むマタイ12章50節

マタイ12章36節b

「人はその口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません」。「舌は火であり、不義の世界です」「大きなことを言って誇ります」(ヤコブ3:6、5)。そんな自分に気がついたら、とにかく黙るべきです。「下品で高慢な言葉を口にして、神の前でどう弁明するつもりか」と。「人よりはま…

続きを読むマタイ12章36節b

マタイ12章35節

「良い人は、良い倉から良い物を取り出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を取り出すものです」。「悪い人」はどんなに「良い人」を装っても、結局、「悪い倉」から「悪いもの」を出します。「良い人」になるには、「悪い倉」を壊して「良い倉」に建て替えるのみです。自分を基準とした生き方を改め、キリスト基準に切り替え…

続きを読むマタイ12章35節

マタイ12章33節

「木が良ければ、その実も良いとし、木が悪ければその実も悪いとしなさい。木のよしあしはその実によって知られるからです」。「悪い木」を上辺だけ「良い木」に見せかけても、良い実は結べません。「肥料」をやっても無益です。「悪い木」を切り倒し「良い木」として新しく生まれるほか、良い実を結ぶ道はありません。そ…

続きを読むマタイ12章33節

マタイ12章31節

「人はどんな罪も冒涜も赦していただけます。しかし、御霊に逆らう冒涜は赦されません」。人に罪を悟らせ、悔い改めへと導かれるのは聖霊です。悔い改めて罪を告白すれば、どんな罪も赦されます。しかし、その聖霊に逆らうなら、悔い改めはできなくなります。それゆえ聖霊を汚せば赦されなくなるのです。でも、まだ悔い改…

続きを読むマタイ12章31節

マタイ12章20節

「彼はいたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈心を消すこともない、公義を勝利に導くまでは」。アブラムはウルの地でくすぶっていました。ヨセフはエジプトで奴隷となり折れそうでした。80歳のモーセはいたんだ葦でした。ダビデもエリヤもペテロもパウロも、一度は「くすぶる燈心」になりました。それでも彼らは燃え立た…

続きを読むマタイ12章20節