今日のみことば

「笛を吹いてやっても、君たちは踊らなかった。弔いの歌を歌ってやっても、悲しまなかった」。霊的鈍感は罪です。聖書よりもスマホを握り、世の情報に浸かっていると、主の語りかけに反応する心が鈍ります。「サマリヤの女」は主イエスとの一期一会で、「永遠のいのちへの水」を受けました。疚しい生活をしていても、打て…

「あなたがたは七日間、仮庵に住まなければならない。イスラエルで生まれた者はみな、仮庵に住まなければならない」。イスラエルでは今でも、出エジプトの荒野の生活を記念し、年一度、庭に仮小屋を作って７日間を過ごします（仮庵の祭り）。荒野40年の試練はイスラエルを苦しめて訓練し、最後には幸せにするためでした。…

「六日間は仕事をしてもよい。しかし七日目は全き休みの安息、聖なる会合の日である。あなたがたは、いっさいの仕事をしてはならない。この日はあなたがたがどこに住んでいても主の安息日である」。主の安息日が私たちの暮らしの中心です。主を礼拝する日を心待ちにして6日間誠実に働き、信仰を実践し、心と体を整えるので…

「わたしの聖なる名を汚してはならない。むしろわたしはイスラエル人のうちで聖とされなければならない。わたしはあなたがたを聖別した主である」。目には見えませんが、私たちの背中には、「主によって聖別されました」と大きく書かれています。私たちはいわばキリストの生きた広告塔なのです。それを忘れないことです。…

「欠陥のあるものは、いっさいささげてはならない。それはあなたがたのために受け入れられないからである」。もし信仰が停滞気味なら、それは「欠陥のあるもの」で済ませているからではありませんか。形だけの礼拝、片手間の祈り、おざなり愛で自分の信仰をごまかしているなら成長はありません。私たちはキリストをいただ…

「あなたがたはわたしにとって聖なるものとなる。主であるわたしは聖であり、あなたがたをわたしのものにしようと、国々の民からえり分けたからである」。主は御心のままに人を選んで聖め別ち、ご自分のものとなさいます。そのように私たちも選ばれ、神の子どもという身分を受けました。その身分を常に意識して生きるなら…